JR東日本 首都圏地区の車両 JR East trains(Shutoken)
JR東日本の首都圏エリアの車両とりんかい線を掲載しています。
東海道線・伊東線 宇都宮線・高崎線 (上野東京ライン 湘南新宿ライン)
写真 | 形式 | 説明 |
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E231系 (1000番台) |
113系・115系に代わる東海道線・宇都宮線・高崎線の主力車両。 宇都宮線・高崎線で導入当初はグリーン車が連結されていなかったが、後に連結された。 現在では南は伊東、西は沼津、北は前橋や黒磯と広範囲に運用されている。 (撮影:鎌倉駅~逗子駅間・堰場踏切) |
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E233系 (3000番台) |
211系の後継として登場。E231系との連結を考慮した設計がなされているためドア上液晶ディスプレイがなかったりするなど見た目の違いもあり、実際に連結して運用されている。 運用範囲はE231系と同様。 (撮影:逗子駅~鎌倉駅間・新宿踏切) |
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215系 | 東海道線のホームライナー、山梨方面への臨時列車に使用されている、オール2階建ての車両。登場当初は「快速アクティー」にも使用され、撤退後は2004年まで横須賀~新宿間の湘南新宿ラインの運用についていた。 (撮影:新子安駅) |
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185系 | 東海道線・伊東線では特急「踊り子」や「湘南ライナー」、「ムーンライトながら」に用いられる。そのためJR東海区間や伊豆急行線、伊豆箱根鉄道駿豆線にも乗り入れる。 2013年3月までは普通列車での運用もあった。E257系に置き換えられる予定。 (撮影:大船駅) |
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205系 600番台 |
2013年から日光線と宇都宮線の小金井~黒磯で運転されている。 元京葉線と元埼京線で顔が違う。写真は元京葉線。 (撮影:黒磯駅) |
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205系 600番台 |
600番台には日光線カラーも存在する。 (撮影:宇都宮駅) |
横須賀・総武快速線
写真 | 形式 | 説明 |
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E217系 | 横須賀線の主力車両で、113系の後継として登場した。横須賀・総武快速線や直通先の成田線、内房線、外房線、総武本線、鹿島線でも使用される。 今後E235系に順次置き換えられる予定。 (撮影:北鎌倉駅) |
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E259系 | 成田エクスプレスで用いられる。253系の後継車両。253系は3両編成があったがこちらはすべて6両編成で、東京~成田空港間は連結して12両で運用されている。 過去にはマリンエクスプレス踊り子として伊豆急下田まで、臨時の成田エクスプレスとして河口湖や横須賀まで運転実績がある。 (撮影:逗子駅~鎌倉駅間・新宿踏切) |
中央線快速・青梅線・五日市線 中央・総武各駅停車
写真 | 形式 | 説明 |
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E233系 (0番台) |
中央線快速系統を走る車両。この車両の登場で201系が置き換えられた。 青梅線や五日市線の普通列車はこの車両で運転される。 通常時、他には富士急行線河口湖駅、八高線高麗川駅まで運転される。 諏訪湖で花火大会がある時は出張運転をしているため、行先表示の設定は多彩である。 (撮影:御茶ノ水駅~水道橋駅間) |
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E231系 (0番台) |
E231系最初の導入路線。5号車に6ドア車両が組み込まれていたが、500番台の転属で大半は5号車を含む2両を抜いて武蔵野線へ転属している。一部は改造され八高線へも転属したが、転属せず中央・総武線に残った編成は八高線編成から抜き取ったモハユニットを組み込み6M4T化された。 (撮影:飯田橋駅) |
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E231系 (500番台) |
山手線からE235系に組み込まれる10号車を除いた10両が続々と転属した。全て4ドアで、総武線では初めて液晶ディスプレイが搭載されている。 (撮影:秋葉原駅) |
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209系 (1000番台) |
2編成のみ存在。導入時から常磐線各駅停車、千代田線で運用されていたが中央線快速のグリーン車導入に伴う改造工事で車両不足が起きるため転属してきた。 ドア上の液晶ディスプレイがなかったりするなどE233系と設備格差があり、利用者にすぐ「古い車両」と気付かれてしまったとか。 (撮影:吉祥寺駅) |
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E231系 (800番台) |
地下鉄東西線直通用のため地上用のE231系と横幅が異なり、前面も先に登場した209系1000番台に似ている。 その209系が中央線快速に転属したことにより、そっくり同士の共演が見られるようになっている。 (撮影:東西線飯田橋駅) |
常磐線・成田線・水戸線
写真 | 形式 | 説明 |
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E231系 (0番台) |
常磐線快速、成田線で運用されている。直流車両のため、取手以北には入れない。 トイレがないうえに、オールロングシートである。 (撮影:上野駅) |
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E531系 | 常磐線の主力車両。以前は上野~高萩間のみの運用で、福島県にはE501系の代走で乗り入れる程度だった。415系1500番台の置き換えと上野東京ライン開業など幾度に渡り増備されており、0番台は品川~原ノ町間と水戸線で運用されている。 (撮影:田町駅) |
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E501系 | 209系をベースにした通勤車両として上野~土浦間限定の運用に投入されたが、後継のE531系登場により土浦~草野間の運用に入っている。当初はトイレがなく、運用区間変更で設置されたが、オールロングシートのままである。機器に不具合が生じることが多発し、水戸線の運用からは撤退した。 (撮影:小山駅) |
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E657系 | 常磐線特急「ひたち」「ときわ」で使用される。651系とE653系を置き換えた最新車両。全ての座席にコンセントを備えており、現在は品川から仙台まで走る。 (撮影:田町駅) |
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E233系 (2000番台) |
地下鉄千代田線直通用のため幅広車体やクラッシャブルゾーンは採用せず、前面強化構造にとどめているため他のE233系とは雰囲気が異なる。 2016年から小田急線にも乗り入れ、最遠で伊勢原駅まで定期運用を持つ。 (撮影:小田急線梅ヶ丘駅) |
山手線 京浜東北線
写真 | 形式 | 説明 |
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E235系 (0番台) |
山手線の新たな主力。網棚付近など液晶ディスプレイが多く設置されており、デジタルサイネージ広告を取り入れている。 デビュー初日に故障するなど最初は散々だったが、現在はすべてE235系で運転されている。 (撮影:神田駅) |
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E233系 (1000番台) |
京浜東北・根岸線の車両。車齢15年程度の209系を置き換えた。横浜線直通列車や臨時列車を除き、現在はすべてこの車両で運転されている。 (撮影:上野駅) |
京葉線 武蔵野線
写真 | 形式 | 説明 |
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E233系 (5000番台) |
京葉線の主力。中央線と同じく10両貫通と6両・4両分割編成が存在し、内房線上総湊、外房線勝浦、東金線成東まで運用される。 (撮影:新木場駅) |
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205系 | 武蔵野線の主力車両で205系の通常顔、通称メルヘン顔の2種類が存在していたが、中央・総武緩行線から転属してきた209系500番台やE231系によって順次置き換えられている。 (撮影:新木場駅) |
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209系500番台 | 元々は中央・総武線にいた車両だが、一旦京浜東北線や京葉線を経ている車両もいる。 (撮影:市川大野駅) |
横浜線
写真 | 形式 | 説明 |
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E233系 (6000番台) |
横浜線の主力。205系と違ってすべて4ドア車で、2014年8月までに205系を置き換えた。 導入当初はオリジナルロゴマークと駅スタンプが掲示されていた。 (撮影:桜木町駅) |
埼京線・川越線・八高線 りんかい線
写真 | 形式 | 説明 |
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E233系 (7000番台) |
205系を置き換えるために登場。 7000番台のみの特徴として私鉄で多く採用されているLCDのスタイルがE233系としては唯一採用されている。 相鉄直通に伴いさらに増備され、川越~海老名を結ぶ運用もある。運用が乱れるとよく定期運用外の相鉄横浜駅や湘南台駅にも入線する。 (撮影:逗子駅) |
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東京臨海 高速鉄道 70-000形 |
209系がベースになったりんかい線の車両。最初は4両編成で登場した。 (撮影:大崎駅) |
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E231系 (3000番台) |
205系3000番台と209系3000番台を置き換えるために中央・総武線から転属。転用にあたりドアスイッチがつけられて半自動ドアに対応している。 (撮影:拝島駅) |
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209系 (3500番台) |
こちらもE231系と同様に中央・総武線から転属してきた。同様にドアスイッチ取り付け改造がなされている。 (撮影:川越駅) |
南武線
写真 | 形式 | 説明 |
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E233系 (8000番台) |
205系と209系を置き換えるために登場。側面の帯に沿線の風景を描いた装飾がなされており、ちょっとしたアクセントになっている。 (撮影:稲田堤~矢野口駅間・営団前踏切) |
千葉エリア
写真 | 形式 | 説明 |
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209系 (2000番台) (2100番台) |
元京浜東北・根岸線の車両。現在は房総半島各線(久留里線・成田線我孫子支線を除く)で運転されている。 (撮影:成田駅) |
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255系 | 基本的に東京~銚子間の「しおさい」で運転されている。 登場当初は内房線・外房線方面に行くのがメインだったそうな。 (撮影:東京駅) |
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E257系 (500番台) |
房総半島を走る特急に使用される。房総特急の運用減少で一部は中央線系統に貸し出しされている他、踊り子への転用も予定されている。 (撮影:木更津駅) |
群馬エリア
写真 | 形式 | 説明 |
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211系 | 東海道線や宇都宮線・高崎線でも走っていたがE233系に置き換えられ、現在は長野県や群馬県を中心に走っている。色がそのままなのは高崎支社の車両。 (撮影:黒磯駅) |
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651系 (1000番台) |
常磐線から活躍の場を移して、2014年3月から特急「スワローあかぎ」「あかぎ」「草津」で運転されている。直流区間しか走れないように改造されているが、交流機器自体は車体に残っているため651系を引き続き名乗る。 (撮影:川原湯温泉駅(移設前)) |
非電化線区
写真 | 形式 | 説明 |
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キハ110系 | 八高線の非電化区間には東日本各地で見られるキハ110系が走っている。 (撮影:高麗川駅) |
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キハE130系 (0番台) |
水郡線も以前はキハ110系が走っていたが、2ドアで混雑が激しくなり新型が導入された。E231系をベースにしている。 (撮影:水戸駅) |