JR東日本 信越地区の車両 JR East trains(Shin-etsu)

JR東日本の新潟支社と長野支社の車両に加え、しなの鉄道も掲載しています。

新潟支社

写真形式説明
E129系 115系に代わる新たな新潟の主力車両。
セミクロスシートとロングシートを半々採用した新たな車内構成をしており、通勤と長距離の両方に対応する。
2両編成と4両編成がいる。
(撮影:豊栄駅)
115系
(新潟3次色)
現在走っている115系はすべて長野からの転属車で、ATS-Pを搭載している。
長らく新潟に配属されていた車両は2018年4月に最後の編成が廃車されている。
(撮影:吉田駅)
E127系
0番台
新潟近郊の区間で主に普通列車に用いられるが、一部快速運用にもついていた。
2編成を残しえちごトキめき鉄道に譲渡され、残った2編成は弥彦線や越後線を走っている。
(撮影:村上駅)
キハ110系 新潟支社のキハ110系は主に米坂線、羽越本線、磐越西線で使用されている。
新潟駅の直通運用等で信越本線と白新線も走る。
(撮影:坂町駅)
キハE120系 新潟支社のみに導入されている両運転台2扉の形式。キハE130系の2扉版といえる。
8両のみの少数精鋭だからかATS-Pを搭載していないため、新潟駅高架化以降キハ110系に挟まれて運用されない限り新潟駅へ入線できなくなった。
(撮影:新津駅)
キハ47系 全国各地で走る国鉄気動車の主力車両。(キハ40系)
キハ47系は片運転台で両開き扉というキハ40系列でも唯一の仕様を持つ。
新潟地区ではGV-E400系への置き換えが2020年3月で完了する予定。
(撮影:村上駅)
キハ40系
キハ48系
越乃Shu*Kura用にキハ40系・48系を改造。新潟県内でお酒を提供しながら走る。
(撮影:新津駅)
E653系
1000番台
特急いなほや快速らくらくトレイン村上として新潟~秋田で運用されている。
もともとは常磐線を走っていた車両で、転属の際に秋田側先頭車をグリーン車に改造している。
たまに上京して臨時運用についていることもある。
(撮影:新潟駅)
E653系
1000番台
(瑠璃色)
U106編成が2017年10月から海の色を表現した「瑠璃色」に塗装を変更している。
(撮影:秋田駅)
E653系
1000番台
(ハマナス色)
U107編成が2017年12月から羽越本線沿線の海岸線に自生するハマナスを表現した「ハマナス色」に塗装を変更している。
(撮影:新発田駅)

長野支社

写真形式説明
E127系
100番台
当初は大糸線用として登場したが、最近では篠ノ井線や中央本線でも使用されている。
E127系だが、新潟のより701系の方に似ている。
(撮影:辰野駅)
211系
(長野色)
115系の後継として関東から転属してきた。
中央本線立川〜中津川、篠ノ井線、大糸線、信越本線、飯田線(飯田以北)で運転されている。
東京都から岐阜県まで走っているため、運用範囲がとても広い。
(撮影:岡谷駅)
キハ110系 長野支社のキハ110系は小海線、飯山線で使用されている。
(撮影:越後川口駅)
キハ100系
キハ110系
710番台
小海線で運転される「HIGH RAIL 1375」用に改造された観光車両。
1375とは野辺山にあるJR線最高標高(1375m)を示している。
(撮影:小淵沢駅)
HB-E300系 ハイブリッド気動車の観光列車。
2010年からリゾートビューふるさととして運転されている。
(撮影:大糸線北大町~信濃木崎間)

引退した車両

写真形式説明
115系
(長野色)
中央本線立川〜中津川、篠ノ井線、大糸線、信越本線、飯田線で運転されていたが、211系への置換えが進みJR東日本長野地区からは引退した。
現在はしなの鉄道の115系でこの塗装は走っているので、長野県内で見ることはできる。
(撮影:高尾駅)
115系
(新潟2次色)
長きに渡って新潟県の直流電化路線全線で走っていた主力車両。
2014年からはE129系に置き換えられてきているが、まだ残っている。
(撮影:坂町駅)
115系
(弥彦色)
弥彦色はその名の通り弥彦線用で、ワンマン化改造がされていた。
間合い運用や入出区運用で越後線でも運用されていた。
(撮影:新潟駅)
183系
189系
直流電化区間における国鉄特急型の代表的車両。
信越地区では、特急あさまやあずさなどで活躍してきた。
189系は急勾配の碓氷峠対応がされていた車両のこと。 写真はあさま色。
最後の189系は新製配属時からずっと長野の車両で、2019年に引退した。
(撮影:高尾駅)
E351系 中央線特急「スーパーあずさ」、ホームライナーで運用されていたが、E353系への置き換えで引退した。
振り子特急の性能を活かしてE257系よりスピードを出して東京・新宿と松本を結んでいた。
(撮影:新宿駅)
485系 交直流電車における国鉄特急型として全国を走っていた代表的車両。
新潟の編成は北陸や羽越の特急、新潟県内の快速として幅広く使用され、下の3000番台を除き北陸新幹線開業で引退した。
(撮影:新潟駅)
485系
3000番台
485系の改造編成で、前面形状等が異なる。
ほくほく線開業当初は特急はくたかを1往復担当した経験もある。
北陸新幹線開業後2年間新潟~糸魚川の快速を務め引退した。
(撮影:金沢駅)

しなの鉄道

写真形式説明
115系 しなの鉄道になる際に115系と169系を譲り受け、現在は115系のみ走る。
この塗装色がしなの鉄道の基本カラー。
(撮影:軽井沢駅)
115系
(横須賀色)
115系がJR東日本エリアから数を減らす中、長野県内を走っていたカラーを復刻する試みが行われている。
横須賀色は主に中央本線を走っていた。(撮影:小諸駅)
115系
(湘南色)
湘南色は過去に信越本線を走っていたようだ。
(撮影:軽井沢駅)
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